スマホやタブレットの充電器、冷蔵庫や電子レンジなど、現代で生活するためには、ほぼ確実にコンセントが必要です。
ひとり暮らしでお部屋にコンセントが足りない場合の対処方法はこちらです。
① 電源タップを設置する
電源タップには、2個や3個だけでなく、5個、6個、製品によっては10個程度コンセントの差し込み口がついているものもあります。1箇所のコンセントを数倍に増やすことができるため、室内のコンセント不足を解消できる可能性が高いといえるでしょう。
② 使用しているアイテムを減らす
コンセントが足りない場合は、使用している電化製品やアイテムを減らすのもひとつの方法です。そもそも、コンセントが足りない場合は、必要のない充電器や電化製品をコンセントに接続しているケースが多く、それを削減するだけでもスペースに余裕が生まれるはずです。
電源タップを増やす場合のポイント
① アンペア数に注意する
② スイッチ式のものを選ぶ
タコ足配線とは?
自宅の電源タップを増やす場合は、タコ足配線に注意する必要があります。タコ足配線とは、ひとつのコンセントに電源タップを複数接続し、タコの足のような状態になっていることを指します。タコ足配線の状態が続くと、発熱や発火などのリスクが高まるといわれており危険です。タコ足配線の状態はできるだけ避け、複数の電源タップを取り付けないようにしましょう。