忙しい毎日を過ごしていると、

1日の生活時間の中でなにかを犠牲にすることがあります。

自分の時間、余暇、友人と会う時間などたくさんありますが、そのなかでもいちばん犠牲になりがちなのが睡眠時間ではないでしょうか。

 

睡眠時間についてはいろんな意見があります。

フルパワーで活動しようと思ったら、

6時間〜8時間くらい眠らないとダメですね。

 

今回は睡眠の質をあげる入浴方法のお話です。

 

睡眠クオリティーを高める入浴の基本は2つ。

まずは、「40℃のお湯に15分浸かること」。

すると、深部体温(体の内部の温度)は

約0.5℃上がり、約90分かけて元の体温に戻るといわれています。

しかもいったん温まった深部体温はその後もさらに下がり続け、皮膚体温(体の表面の温度)との差が縮まることで入眠しやすくなります。

 

眠くなると、手足が温かくなりますが、これは熱を放散して深部体温を下げているからです。

次にこのタイミングを逃さないためにも、

「入浴は就寝90分前にすませること」を 心がけてみてください。

2つの基本を守るだけでも、眠りの質は格段に変わってきます。

 

リノアのお部屋はバストイレ別なので

ゆっくり湯船に入浴できます。