お部屋を借りる条件の中で、もっとも重要と言えるのが”毎月支払う家賃”について。
「こんなお部屋に住みたい」「この場所がいいな」「引越しした後はこんな生活を〜」
そう心躍るのも、引越しの楽しいポイントですよね!しかし、まずは「自分はいくら払えるのか?」を正しく知る必要があります。
「いくらの家賃が払えるか」
=家賃に対する「自分の支払い能力はいくらか」
収入額(手取り)の3分の1 程度 もしくは、
それ 以内 の賃料設定であれば”支払い能力あり”と判断し、不動産屋はお部屋のご紹介をする傾向があります。
手取り額や生活習慣によって、家賃基準の目安が ”30%では高い” ケースがあります。
つまり、「手取り額の30%を家賃にかける」 は 「残りのお金で1ヶ月生活ができる」というだけであって、生活習慣を当てはめたり、今後のライフプランを見据えたりと、日常の金銭的ゆとりや将来に備えた生活にする 前提で計算する場合は、大体25%〜27%を目安に考える必要があります。
そうすることにより、何かの時のために備える貯金や、交際費、趣味へのお金、外食費など、生活習慣や今後のライフプランを考慮することができます。
もちろん、お家は毎日過ごす場所だからこそ、居住環境を整えることはとても大切ですし、何を重視するかによってそれぞれの正解がありますので、自分にとってどこにどのくらいのお金をかけることが”充実”につながるか?それを考えてみることをオススメします!