賃貸物件を探すとき、どうやって優先順位をつければいいのか分からないですよね。
人気の条件とその理由や、妥協してもOKな条件を紹介します。
①場所
どのエリアでお部屋探しをするか設定することで、利便性や安全性を考慮できるため人気の条件です。
通勤や通学は毎日のことなので、渋滞や満員電車にはできるだけ乗りたくない、時間をかけたくないという人にとって場所の設定は必須です
②間取り
「住み心地が良いか」「生活動線が確保しやすいか」などといった、生活感を重視する人にとって間取りの設定は必須です。
特に自宅にいる時間が長い人は、間取りが自分のライフスタイルに合っているかどうか、自分の荷物量に対して適切な間取りかどうかチェックしましょう。
③家賃
「固定費を抑えたいから」「家賃が高いと生活が苦しくなるから」等なるべく暮らしにかかるコストを抑えたい人は家賃の設定が必須です。
特に賃貸の家賃は、手取り収入の3分の1を上限として考えた方が良いと一般的に言われており、目安に設定する人が多いです。
妥協しても大丈夫な条件
①築年数
築年数が古い物件だからといって一概に過ごしづらいとは言えないため、第一に妥協すべきです。
古い物件でもリノベーションを行っていたり、リフォームを繰り返している物件は綺麗で快適に過ごせます。
②周辺環境は自分にとって必要かで判断する
駅前にスーパーやコンビニがあるなど周辺環境が充実していても、施設やお店を利用しなければ意味がありません。
家に帰るまでの道のりに買い物できるお店があれば十分便利なので、駅周辺の環境は特に重視しなくても問題ないです。
③駅からの距離
駅からの距離を絞りすぎると良いお部屋が見つかりにくいので、ある程度妥協すべきです。
条件を設定するにしても、駅徒歩10分~15分以内程度に抑えた方が物件を探しやすいです。
④お部屋の広さ
1K、ワンルームは20~25㎡、1LDKは45㎡程度あれば生活に問題ありません。
よほど家賃を安くしない限りは平均的な広さのお部屋ばかりなので、特別にこだわらなくても大丈夫です。
⑤キッチンの広さ・機能
普段から料理をしている方でなければ、キッチンの広さや機能などの優先順位は下げるべきです。
料理好きの方にとってはこだわりの条件になりがちですが、そうでなければこだわる必要はありません。一人暮らしの場合は、スーパーなどの総菜の方が安く済む場合もあります。
⑥日当たりの良さ、ベランダの有無
外出が多く部屋で過ごす時間が短い人、外に洗濯物を干さない人は日当たりを重視する必要はありません。南向きの日当たりが良い部屋を選んだのに、外出で日中に部屋にいないから意味が無かった、という人はよくいます。
⑦お風呂の広さ・機能
「風呂トイレ別」や「追い炊き付き」など浴室設備に関する条件は、一人暮らしなど人によっては必要ないことが多いため妥協すべきです。
特に一人暮らしはシャワーを使う人が多いため、風呂の広さや機能にこだわる必要性は低いです。
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経済的ですので、是非ご検討ください。